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西本悦子

ご挨拶

神奈川ギター協会委員長 西本 悦子

令和元年(2019年)7月より、神奈川ギター協会の委員長を務めさせていただくこととなりました、西本悦子でございます。

歴代委員長、奥田紘正氏、山口昭三氏、大畑正氏、青沼道子氏、石田忠氏、川俣明氏の後を引き継ぎこのような大役を仰せつかりました。

伝統と歴史のある当協会は2020年で50周年を迎え、110名の会員の方が在籍し活躍する協会です。

初代委員長の故奥田紘正氏は、50年前に当協会を立ち上げられた私の尊敬する恩師です。

その節目の年に恩師の意思を引き継ぐことは、大変感慨深くまた心が引き締まる思いです。

当協会の大きな行事として、毎年6月に開催される「神奈川新人ギタリストオーディション」と3月に開催される「神奈川ギターフェスティバル」、秋の「オーディション入賞者デビューコンサート」、2~3年に1回開催される「会員によるコンサート」があります。

50年の歴史がある当協会のオーディションは、ギタリストの登竜門としても大変レベルが高く、入賞者の方の多くは他の大きなコンクールに入賞しており、日本国内だけではなく世界へも羽ばたき第一線で活躍されています。

近年では、熟年世代の出場者が増え、年齢層にも幅が広がり、ギター界を盛り上げる大きな役割を果たしております。

オーディション合格者には、春のフェスティバルへのゲスト出演と、秋の入賞者デビューコンサートに出演していただくことになっております。

春のフェスティバルは、ギターが大好きな方ならどなたでも出演できる、アットホームな雰囲気のコンサートです。年齢層も幼稚園からシルバー世代の方まで、独奏、重奏、合奏など、毎年楽しみにされているファンの大変多い催しです。

みなとみらい小ホールで開催される「会員コンサート」はいつも満席で、プロギタリストである協会員の方々の、レベルの高い演奏が話題を呼んでおります。

会員同士の交流など明るく楽しい協会を目指し、次世代への架け橋役として、先輩各位、委員、会員の皆様のご助言とご協力を仰ぎ、ギター界の発展のために力を尽くしてゆく所存でございます。

                    令和元年7月吉日

                神奈川ギター協会委員長 西本悦子

ご挨拶: 私たちについて

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